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『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』『アサシン クリード』のクリエイティブディレクターとして知られるPatrice Désilets氏が率いるPanache Digital Gamesが、新作アクションアドベンチャー『1666: Amsterdam』の2本目となる解説映像を公開した。
本作は1666年のアムステルダムを舞台にした三人称視点のストーリー主導型アクションADV。プレイヤーは古の血統を受け継ぐ魔女ノアと、300年後の1999年から呼び出され猫の姿になってしまった大学講師アーロンという、能力の異なる2人を操作する。人間の顔の下に隠れ潜む"The Originals"と呼ばれる存在を暴き出すのが目的だ。
今回の映像では、この2人が持つ能力の違いと、それを探索と戦闘でどう使い分けるかが紹介されている。昼は街を調査し、夜に悪魔と対峙するという昼夜の切り替えも本作の骨格になっている。プラットフォームはPC(Steam/Epic Games Store)で、まず2026年内の早期アクセス開始を予定。家庭用機版は後日リリースされる見込みとされている。
すでに無料のプロローグ版がSteamとEpic Games Storeで配信中で、30分程度で世界観と主要人物、事件の入口に触れられる構成になっている。製品版の正式な発売日は現時点で未発表。
Panache Digital Gamesは前作『Ancestors: The Humankind Odyssey』で、説明を極力そぎ落としてプレイヤーに手探りさせる設計を採った。今回は歴史ものの都市を舞台にした調査劇であり、Désilets氏が『アサシン クリード』で培った"街そのものを読ませる"作りが素直に活きる題材といえる。注目したいのは魔女と猫という非対称な2人の操作系で、これが単なる切り替えギミックに終わるか、探索の解き口を二重化する仕掛けとして機能するかで評価は大きく変わるだろう。懸念は早期アクセスという形態で、前作もリリース後に手触りの調整が続いた経緯がある。無料プロローグが公開されている以上、購入判断はまずそちらを触ってからで十分だ。
