THQ Nordic Japanは2026年7月10日、ダークファンタジーオープンワールドRPG『Gothic 1 Remake』の国内PS5ダウンロード版について、配信日を当初予定の7月16日から11月24日へと延期すると発表した。延期理由として、日本国内向けの表現調整をはじめとする発売準備に万全を期すためとしている。あわせて、これまで未定だったPS5パッケージ版の発売も決定した。
本作は2001年発売のオープンワールドRPGの原点『Gothic』を最新技術でフルリメイクした作品で、名もなき囚人が過酷な収容所世界でサバイバルしながら英雄へと成長していく物語が描かれる。国内向けにはすでにSteam版・Xbox Series X|S版が2026年6月6日に発売済みで、今回延期となったのはPS5ダウンロード版のみとなる。PS5パッケージ版についても、予約開始時期などの詳細は今後案内される予定だ。
延期の背景にある「国内向けの表現調整」は、暴力表現などレーティングに関わる部分の調整を指しているとみられる。THQ Nordicはこれまでも日本語公式サイトを早期に公開するなど国内展開に力を入れてきたタイトルだけに、今回の延期は完成度と国内基準の両立を優先した判断といえそうだ。
GameNaviとしては、すでにSteam/Xbox版が先行リリースされ高い評価を集めている本作だけに、PS5版を待っていたプレイヤーにとっては残念な延期発表だろう。一方で、国内表現への調整に時間をかける姿勢は、長く安心して遊べる形でのリリースを重視した結果とも受け取れる。11月24日という新たな発売日は年末商戦にも近く、パッケージ版の同時展開と合わせて、あらためて話題を集めるタイミングになる可能性もある。今後発表されるパッケージ版の予約情報や価格にも注目したい。
