株式会社ポケモンは、3DS用アプリ『ポケモンバンク』のサービスを2027年2月26日(金)12:00をもって終了すると発表した。同時に、『ポケモンバンク』から『Pokémon HOME』へポケモンを移動できる「ひっこし」機能も同日で終了する。サービス終了以降は預けたポケモンを取り出すことができなくなるため、引き継ぎを希望するユーザーは期限までに『Pokémon HOME』への移動を済ませる必要がある。
『ポケモンバンク』は、3DSの『ポケットモンスター』シリーズで捕まえたポケモンをクラウド上に預け、のちの世代のソフトへ連れて行くための橋渡し役として提供されてきたアプリ。2023年3月28日からは無償で利用できるようになっていたが、新規ダウンロードは既にサービス上で終了しており、今回の発表で完全終了の期日が明確になった。なお、『Pokémon HOME』から『ポケモンバンク』への引き出しは元々できない仕様となっており、預けたポケマイルポイントも『Pokémon HOME』へは引き継がれない点に注意が必要だ。
近年の『ポケットモンスター』シリーズはNintendo Switch/Switch 2向けの『Pokémon HOME』が世代間の連携拠点として機能しており、3DS時代のポケモンを現行シリーズに引き継ぐ役割は今回の終了をもって『Pokémon HOME』に一本化される形になる。
GameNaviとしては、長年3DSのポケモンを保管してきたユーザーにとって影響が大きい発表だと捉えている。特に、初代『ポケットモンスター』からの思い出のポケモンを預けたまま存在を忘れているケースも少なくないと見られ、サービス終了まで半年以上の猶予があるとはいえ、早めの引っ越し作業を呼びかけたい。今後は『Pokémon HOME』側での容量拡張や機能追加など、移行を後押しする施策が発表されるかにも注目したい。
