ファイアーエムブレム 万紫千紅

画像出典:公式サイト

発売予定:2026年09月17日
価格:9,980円(パッケージ版・税込)/8,980円(ダウンロード版・税込)
ジャンル:シミュレーションRPG
対象年齢:CERO C(15才以上)
冥界の王たる魔神「バロール」が復活した。各地にあふれ出す亡者の軍勢によって町や村は火が放たれ、生者は皆殺しにされてゆく。そして時をさかのぼること、5年前。首都「ダグシオン」で、世紀の祭典「大剣闘祭」が幕を開ける。

出典:公式サイト

Nintendo Switch 2向けに9月17日発売が予定されている『ファイアーエムブレム』シリーズ最新作。神々の支配のもとで1500年にわたり繁栄したダグザ帝国を舞台に、首都ダグシオンで開かれる「大剣闘祭」に各国の強者が集うところから物語が動き出す。事前に公開されていた主人公はカイ、ディートリヒ、セオドラ、レダの4人で、それぞれ父を救うため、強敵を求めて、祖国のため、復讐のためと、まったく異なる動機を抱えて剣闘場に立つ。

2026年8月4日に配信された専用のNintendo Directでは、この4人が物語の途中で命を落とすこと、そして彼らとは別に"救世主"と呼ばれる真の主人公が存在することが明かされた。プレイヤーは救世主として5年前へと時を遡り、4人の運命を書き換えていくことになる。魔神バロールが暴れる"現在"と大剣闘祭の"5年前"という二重の時間軸を行き来する構成は、ルート分岐で結末が変わる従来のシリーズ作とはまた違った緊張感を生んでいる。

システム面では初級職・中級職・上級職からなる兵種体系が公開され、呪い師や戦象兵といった目新しいユニットも確認できる。拠点となるダグシオンでは訓練・武器強化・仲間の勧誘が行え、その外には遠征先を選ぶワールドマップが広がる。ダンジョンは3Dアクションのように操作して探索し、敵と接触するとおなじみのシミュレーションRPGバトルへ移行する。『風花雪月』の士官学校や『エンゲージ』のソムニエルで培われた拠点パートを、探索の自由度という方向へ広げた設計と見てよいだろう。

パッケージ版のほか、アートブックなどを同梱する限定版「Dagdan Collection」も用意されている。シリーズ経験者にとっては新兵種と時間遡行がどう噛み合うかが最大の関心事になりそうだ。