Blizzard Entertainmentは日本時間2026年9月16日1時30分、『ディアブロ IV』の新シーズン「獄遺継承」を開幕した。対応機種はPS5/PS4、Xbox Series X|S/Xbox One、Nintendo Switch 2、Steam(PC)。シリーズ30周年という節目のタイミングでの実施となる。

今回のシーズンの目玉は、シリーズを象徴するキャラクター、デッカード・ケインの再登場だ。過去作に登場したボスキャラクターおよそ20体と戦えるダンジョン「醒めやらぬ悪夢」が新たに実装され、初代『ディアブロ』からの歴代シリーズを知るファンには懐かしい顔ぶれとの再戦が楽しめる内容になっている。あわせて、既存のキャラクターをシーズンキャラクターへ変換できる新機能も追加され、育成済みキャラクターを引き続き活用しながらシーズン限定コンテンツに挑めるようになった。

同日にはNintendo Switch 2版『ディアブロ IV: 憎悪の時代』コレクション(8,400円)も発売された。拡張コンテンツ2本を同梱したパッケージで、他機種プレイヤーとのクロスプレイにも対応する。これにより『ディアブロ IV』はPlayStation、Xbox、PC に加えてNintendo Switch 2でも本編・拡張をまとめて楽しめる体制が整ったことになる。

編集部としては、シリーズ30周年を記念して過去のボスキャラクターを一挙に振り返れる「醒めやらぬ悪夢」は、長年のファンへのサービス色が強い企画だと感じている。一方でSwitch2版が拡張同梱のコレクションとして満を持して登場したことで、これまでコンシューマ機でシリーズに触れてこなかった新規プレイヤーの受け皿としても機能しそうだ。クロスプレイ対応により、プラットフォームをまたいだコミュニティの一体感がどこまで維持されるかも今後注目したい。