バンダイナムコエンターテインメントは、2026年9月3日放送の「State of Play」内で、『デジモンストーリー タイムストレンジャー』の大型追加コンテンツ「英雄の遺志」を発表した。配信時期は2027年、対応プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、Steam、Nintendo Switch 2、Nintendo Switchとなっており、本編を遊んだすべてのプラットフォームで追加購入が可能になる見込みだ。

「英雄の遺志」は、本編でエージェントたちとオリンポス12神との戦いが決着してから3年後の世界を舞台にした完全新規のストーリーで、本編主人公とは異なる新たな主人公が登場する。公開されたトレイラーでは、この新主人公が広大なフィールドを旅し、見慣れないデジモンたちと出会い、共に戦う様子が描かれている。あわせて、追加コンテンツには新たにおよそ50体のデジモンが登場する予定であることも明かされた。

『デジモンストーリー タイムストレンジャー』はシリーズ約10年ぶりの完全新作として2025年に発売され、時を超えた絆をテーマにしたストーリーと、豊富なデジモンを仲間にして育成できるシステムが評価を集めてきたタイトル。今回のDLCは、本編クリア後の世界を新視点から描く大型拡張という位置づけで、シリーズファンにとって本編以降の物語を追える貴重な機会になりそうだ。

編集部としては、3年後という時間経過と新主人公という設定が、本編キャラクターたちのその後にどう関わってくるのかが気になるところだ。約50体という追加デジモン数は単なるボリューム拡張に留まらず、育成・対戦の幅を大きく広げる要素になり得るため、既存プレイヤーの周回モチベーションにもつながるだろう。一方で価格や配信時期の具体的な日付、本編プレイヤー以外が単体で楽しめる内容かどうかは現時点で未公表であり、続報を待ちたい。本編未プレイの読者にとっても、3年後の世界から入る新たな入口になり得るかは注目したいポイントだ。