『Poppy Playtime』シリーズの開発元として知られるMob Entertainmentは2026年9月21日、新トレーラーとともに協力型サバイバルホラー『Escape From Playtime』のSteam早期アクセス開始日を2026年10月21日と発表した。発表は「PC Gaming Show Tokyo Direct」内で行われた。対応プラットフォームはPC(Steam)のみで、価格は現時点で公表されていない。

本作は1〜4人での協力プレイに対応したサバイバルホラーで、舞台は『Poppy Playtime』の世界観に登場する玩具工場「Playtime Co.」。プレイヤーは、本編第3作で初登場したぬいぐるみキャラクター「Smiling Critters(スマイリング・クリッターズ)」を操作し、正体不明の「The Voice(声)」の指示に従って資材を集めながら、工場に潜む危険な怪物たちからの脱出を目指す。マップは手続き型生成により毎回変化するとされ、早期アクセス期間は約1年を想定し、コミュニティのフィードバックをもとに新マップやキャラクター、バランス調整を順次追加していく方針が示されている。

『Poppy Playtime』は不気味なマスコットキャラクターを軸にしたホラーゲームとして人気を博してきたシリーズで、本作はその世界観を舞台にした協力プレイ主体のスピンオフという位置づけになる。単独でのホラー体験が中心だった本編に対し、複数人での脱出劇という新しい遊び方を提示する点が今回の発表のポイントだ。

編集部としては、人気ホラーIPを協力プレイという軸で展開する試み自体は近年珍しくないが、『Poppy Playtime』の持つ不気味なキャラクターデザインと恐怖演出が、複数人プレイでどのように化学変化を起こすかが見どころになりそうだ。手続き型生成のマップにより周回プレイのバリエーションが確保されている点も期待できる要素だが、早期アクセスという性質上、コンテンツ量やバランス調整が発売直後にどこまで仕上がっているかは不透明な部分もある。本編ファン・協力プレイ好きの双方に刺さり得るタイトルだけに、10月21日の配信開始後の評判に注目したい。