PLAYISMは、KOTAKE CREATE開発の異変探索ウォーキングシミュレーター『8番出口』の全世界累計販売本数が300万本を突破したと発表した。これを記念して、『8番出口』と続編『8番のりば』を対象にした記念セールがPlayStation Storeを除く各プラットフォームで開催されているほか、渋谷・道玄坂のビジョンで1週間にわたり記念広告が掲出されている。

『8番出口』は2023年11月30日に価格470円で配信を開始したインディーゲームで、同じ地下通路を繰り返し歩きながら「異変」を見つけては引き返し、異変がなければそのまま先に進むというシンプルなルールが特徴。個人開発者による小規模タイトルながら口コミで人気が拡大し、漫画化・小説化に加え、嵐の二宮和也主演による実写映画化も果たすなど、メディアミックス展開が広がっている。

続編にあたる『8番のりば』は、駅のホームを舞台にした新たな異変探索作品として展開されており、今回のセールでは前作・続編ともにまとめて手に取りやすい価格で提供される。累計300万本という数字は、インディーゲーム市場において極めて大きな成功例のひとつといえる。

編集部としては、シンプルなルールと低価格ながら世界的なヒットを記録した『8番出口』が、実写映画化まで果たしたロングセラー作品へと成長した点に改めて注目したい。今後は『8番のりば』を含むシリーズ展開がどこまで広がるか、また異変探索という手軽なジャンル自体がインディー市場でどのように模倣・発展していくかも興味深いポイントだ。セール期間中に未プレイの読者はこの機会に手に取ってみてはいかがだろうか。