
画像出典:カプコン公式発表(PR TIMES)
カプコンは、2026年9月4日に発売した『鬼武者 Way of the Sword』が、発売初日で全世界の販売本数(ダウンロード版含む)100万本を突破したと発表した。これによりシリーズ全体の累計販売本数も1000万本の大台に到達したという。
『鬼武者』シリーズは2001年に第1作が発売されて以来、25年の歴史を持つカプコンの看板タイトルのひとつ。今作は完全新作としては約20年ぶりとなる新章で、瘴気に覆われた江戸時代初期の京都を舞台に、幻魔の力を宿した若き宮本武蔵が悪鬼「幻魔」と対峙する剣戟アクションとして描かれる。プレイステーション系ハードを中心に展開してきたこれまでのシリーズとは異なり、今作はPS5・Xbox Series X|S・Nintendo Switch 2・Steam(PC)向けに世界同時発売となった点も大きな特徴だ。
本作はパリィを軸にした高難度の剣戟アクションと、幻魔の力を用いた探索要素を組み合わせたゲーム性が特徴で、海外レビューでも高い評価を獲得している。発売初日でのミリオン突破は、シリーズのブランド力に加え、初のマルチプラットフォーム展開が販売本数を押し上げた結果とみられる。
編集部としては、長年プレイステーション系ハードとの結びつきが強かった『鬼武者』が、初のマルチプラットフォーム同時展開でここまでの好調な滑り出しを見せた点に注目したい。一方で、初動の勢いをロングセラーへとつなげられるかは今後の話題継続やアップデート次第という面もあり、続報や追加コンテンツの有無が今後の注目ポイントとなりそうだ。あわせて、シリーズ経験者だけでなくパリィ主体のアクションゲームを好む新規プレイヤー層への訴求力の高さも今回の好調な滑り出しの一因と考えられる。
