
画像出典:Steam公式ストアページ
任天堂は「Nintendo Direct 2026.9.9」にて、1983年発売の伝説的アドベンチャーゲーム『ポートピア連続殺人事件』を題材にした完全新作『続ポートピア連続殺人事件:忘却の埋葬』を発表した。Nintendo Switch/Nintendo Switch 2/PC(Steam)向けに2027年発売予定で、発売元はG-MODEが務める。
本作は原作となった『ポートピア連続殺人事件』のフルリメイクに、新たに5つの捜査ファイルを加えた完全新作ストーリーで構成される。原作・制作総監督は『ドラゴンクエスト』シリーズなどで知られるゲームデザイナーの堀井雄二氏が自ら担当し、1980年代の神戸を舞台に、新たな登場人物たちとともに「ポートピア連続殺人事件」の裏に隠された秘密を解き明かしていく。
スタッフには『進撃の巨人』『SPY×FAMILY』などのキャラクターデザインで知られるWIT STUDIOの浅野恭司氏、劇伴にはピアニスト・作曲家の清塚信也氏が起用され、30曲以上の新規楽曲が書き下ろされる。対象年齢はCERO「15歳以上」相当とされており、原作の推理アドベンチャーとしての雰囲気を残しつつ、新規プレイヤーにも遊びやすい内容になることが期待される。本作は2026年9月17日から幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2026」にも試遊出展される予定だ。
40年以上前の国産アドベンチャーの金字塔を、原作者自らの手でフルリメイクするというのは非常に思い切った試みで、当時を知る世代にとっても、初めて触れる若い世代にとっても新鮮な体験になりそうだ。一方で、具体的な発売日や価格、体験版の有無など詳細はまだ発表されておらず、続報を待ちたいところ。オリジナル版のトリックを知っているプレイヤーが新規の5つの捜査ファイルにどう驚かされるかも注目したい。ミステリー・アドベンチャーファンはもちろん、堀井雄二氏のファンにも見逃せないタイトルとなりそうだ。
