カプコンのサバイバルホラー最新作『バイオハザード レクイエム』のクリア実績取得率が「やたら高くてすごい」と海外で話題になっている。カナダのゲームインフルエンサーが実績データを取り上げてSNSに投稿したところ、2万4000件を超える「いいね」を集めるなど大きな反響を呼んでいる。

具体的な数値としては、Steam版のクリア実績取得率が72.8%、PS5版(PSNProfiles調べ)が69.3%と報告されている。これはシリーズの過去作と比較しても高い水準で、たとえば『バイオハザード RE:4』のSteam版クリア率は60.4%、『バイオハザード ヴィレッジ』は58.3%にとどまっており、『レクイエム』の数値がいかに突出しているかがうかがえる。

『バイオハザード レクイエム』はシリーズ第9作にあたる完全新作で、PC(Steam/Epic Gamesストア)、PS5、Nintendo Switch 2、Xbox Series X|Sに対応。一人称・三人称視点を切り替えられる仕様や、2人の主人公を切り替えながら進めるダブル主人公システムを採用しており、プレイ感覚に変化をつけやすい設計になっている点が、最後までプレイヤーを飽きさせずクリアへ導いた要因のひとつと分析されている。

編集部としても、ホラーゲームは怖さのあまり序盤で挫折してしまうプレイヤーが少なくないジャンルだけに、7割前後という高いクリア率は本作の遊びやすさを裏付ける材料として興味深い。視点切り替えや主人公交代といった要素が「怖いけれど投げ出しにくい」バランスにどう寄与しているのか、まだプレイしていない読者は実際に手に取って確かめてみる価値がありそうだ。一方で実績取得率はあくまで一部プラットフォームの集計値であり、他機種での傾向や、今後のセールなどで新規プレイヤーが増えた場合に数値がどう推移するかも注目したい。