ドリコムは、同社が展開する3DダンジョンRPG「Wizardry Variants Daphne(ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ)」が、2026年9月17日から21日まで千葉・幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2026(TGS2026)に出展することを発表した。ブースでは、ゲームの世界観を再現した企画展示やノベルティ配布などを予定しているとのことで、詳細は今後、公式X(@Wizardry_Daphne)などで順次案内されるという。

「Wizardry Variants Daphne」は、往年のダンジョンRPG「Wizardry」シリーズの系譜を受け継ぐ完全新作で、一人称視点での探索とコマンド選択式のバトルを軸にした本格3DダンジョンRPGだ。iOS/Android/Steamに対応し、基本プレイ無料(アプリ内課金あり)で世界配信中。2024年10月15日のサービス開始以来、世界累計ダウンロード数は400万を突破しており、2026年10月には配信2周年を迎える。

「Wizardry」シリーズは1981年に米国で発売された元祖ダンジョンRPGで、一人称視点で迷宮を探索するというスタイルは後のRPGに大きな影響を与えた。日本でもファミコン版などをきっかけに独自のファン層を築き、以降さまざまなメーカーから多数の派生・リメイク作品が生まれてきた歴史を持つ。「Wizardry Variants Daphne」も、そうした系譜に連なる新展開の一つとして位置づけられるタイトルだ。

今回のTGS2026出展では、ブースの具体的な内容やノベルティの中身はまだ明らかにされていない。サービス開始から2年を迎える節目のタイミングでの出展となるだけに、これまでの歩みを振り返る展示や、周年に絡んだ発表が行われる可能性にも注目が集まりそうだ。

GameNavi編集部としては、老舗ダンジョンRPGの系譜を継ぐタイトルが基本プレイ無料という間口の広さで世界累計400万DLを突破している点は素直に注目したい。一方で、企画展示やノベルティの具体的な内容は現時点では未発表で、既存プレイヤー向けの周年施策なのか、新規層の獲得を狙った体験展示になるのかは、TGS本番まではっきりしない部分も多い。近年は基本無料のダンジョンRPG/探索型RPGも増えており、シリーズファンだけでなく初めてWizardryに触れる層をどこまで取り込めるかも見どころと言えそうだ。今後の公式Xでの続報を注視したい。