2026年9月8日23時に配信された「ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8」にて、Nintendo Switch 2向けリメイク版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の発売日が2026年11月5日に決定したと発表された。1998年にNINTENDO64で発売され、シリーズ初の本格3Dアクションアドベンチャーとして高い評価を得た作品が、グラフィックを一新した完全新規モデルで蘇る。

今回のリメイクでは、ジャンプやカメラ操作といったアクション面が現代のアクションゲームの水準に合わせて刷新されているほか、原作では移動に制限のあったハイラル城下町を自由に歩き回れるようになるなど、探索の自由度も向上している。配信内では初公開となる実機プレイ映像が披露され、成長後のリンクだけでなく「こどもリンク」の姿も確認できた。価格はパッケージ版が8,980円(税込)、ダウンロード版が7,980円(税込)。

『時のオカリナ』は「3Dゼルダ」の礎を築いた作品として知られ、後続シリーズの謎解き・戦闘システムの原型を確立した記念碑的タイトルでもある。今年はシリーズ40周年にあたり、前日8日の記念Direct内での発表となった。

編集部としては、単なる高解像度化にとどまらず操作性そのものを現代基準に合わせてきた点を評価したい一方、原作特有の"間"や難易度バランスがどこまで維持されるかは実機プレイでの検証を待ちたいところだ。同時期に発表された40周年記念ハードとあわせて購入を検討するファンも多いと見られ、続報として同梱版の有無や体験版配信の予定にも注目したい。かつて『時のオカリナ』で3Dゼルダに触れた世代はもちろん、Switch2から本シリーズに触れる新規層にとっても入門作として機能しそうだ。