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Team17は、ダンジョン清掃をテーマにした協力プレイゲーム『Goblin Cleanup』のNintendo Switch 2、PlayStation 5、Xbox Series X|S版を2027年に発売すると発表した。あわせて、同時期にPC(Steam)版の正式リリース(Ver.1.0)も予定されている。開発を手掛けるのはCrisalu Gamesで、Steam版は2025年9月18日から早期アクセスが続いてきた。今回の発表により、早期アクセスの完成とコンソール3機種への同時展開が同じタイミングで実現する見通しとなった。
本作でプレイヤーが担当するのは、冒険者ではなくゴブリンのメイドだ。冒険者が荒らし尽くしたあとのダンジョンに入り、後片付けをして次の来訪者を迎える準備を整えるのが目的になる。床にこびりついた血液はスライムのモップで拭き取り、散らばった肉片はミミックに食べさせて処理する。破壊された箇所を修復し、解除されたトラップを再設置し、倒された魔物を復活させ、空になった宝箱に戦利品を補充する、という一連の作業がゲームプレイの中身になっている。
ダンジョンは自動生成されるため、毎回異なる散らかりかたに対応することになる。シングルプレイに加えて最大4人のオンライン協力プレイに対応しており、役割分担しながら手早く片付けていく遊びかたが想定されている。正式リリースの段階では、より歯ごたえのあるハードコアモードの実装も予定されているという。コンソール版の価格は現時点で公表されていない。
いわゆる「掃除ゲーム」は近年ひとつのジャンルとして定着しつつあるが、本作はそこにファンタジーRPGの裏方という視点を重ねているのが特徴といえる。冒険者側の視点では消費されるだけだったダンジョンの構造物やトラップを、維持する側から見せる構成になっている。
GameNaviとしては、この題材はコンソール、とりわけ家族や友人と同じ場で遊ぶ機会が多いSwitch 2との相性が良いと見ている。掃除という行為自体は達成感が得られやすく、勝ち負けの緊張を伴わないため、腕前の差がある相手とも一緒に遊びやすいためだ。一方で懸念もある。この種の作業系協力ゲームは、コンテンツ量が不足すると数時間で飽きが来やすく、自動生成のダンジョンがどこまで「毎回違う」体験を担保できるかが持続性を左右する。早期アクセスから正式リリースまでの残り期間で、ステージのバリエーションとハードコアモードの手応えがどこまで積み上がるかが実質的な評価軸になりそうだ。価格と日本語対応の有無についても、続報を待ちたい。
- 『Goblin Cleanup』ダンジョンお掃除ゲームのSwitch2、PS5、Xbox版が2027年発売。散らばった肉片はミミックで処理しちゃう
Team17は、ダンジョンお掃除ゲーム『Goblin Cleanup』のNintendo Switch 2、プレイステーション5(PS5)、Xbox Series X|S版を2027年に発売する。 - Goblin Cleanup(公式サイト)
- Goblin Cleanup on Steam
