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Bungieが手がけるPvP脱出シューター『Marathon』でゲームディレクターを務めていたJoe Ziegler氏が、7月17日付でBungieを退社したことを明らかにした。Ziegler氏は元Riot Gamesで『VALORANT』のディレクターとしても知られる人物で、2022年にBungieへ加わっていた。
Ziegler氏はRiot Gamesにおよそ12年間在籍し、うち8年ほどを『VALORANT』のデザイナー/ディレクターとして過ごした後、Bungieに移籍。『Marathon』の立ち上げを主導してきた。退社にあたっては、今後の『Marathon』を新ゲームディレクターのDel Chafe III氏とクリエイティブディレクターのJulia Nardin氏が率いていくと説明し、開発チームは公式の情報発信を通じて透明性を保っていくと強調している。
『Marathon』は同名の名作FPSを下敷きにした対戦型の脱出シューターで、発売時期や運営方針をめぐって注目を集めてきたタイトル。中心人物の離脱は少なからずインパクトのある動きだが、Ziegler氏は「新たな場所」へ向かうとしており、その詳細は近く公表される見通しだ。
GameNaviの所見として、看板タイトルのゲームディレクター交代はプロジェクトの方向性に影響を与えうる出来事であり、『Marathon』の今後を占ううえで重要な節目といえる。一方で、Bungieは後任体制を明確に示したうえでの円満な引き継ぎを強調しており、開発が停滞するというよりは体制の再編と受け止めるのが妥当だろう。『VALORANT』を成功に導いたZiegler氏の次の動向もさることながら、新体制のもとで『Marathon』がどのような形で仕上がっていくのか、続報を注視したい。
