ぽこ あ ポケモン

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株式会社ポケモンは2026年7月29日、Nintendo Switch 2用ソフト『ぽこ あ ポケモン』の有料追加コンテンツ第1弾「ブクブクうみぞこの街」を8月5日に配信すると発表した。同日には無料アップデートVer.2.0.0も配信され、本編に"水中"の要素が実装される。あわせて、2026年冬配信予定の第2弾の内容も公開されている。

「ブクブクうみぞこの街」は単体販売ではなく、4400円[税込]の『ぽこ あ ポケモン エキスパンションパス』に含まれる第1弾コンテンツという位置づけ。エキスパンションパスは第1弾から第3弾までの配信を予定しており、第1弾では新たな舞台となる海中の街に加えて、登場ポケモンや家具、遊びの幅を広げる新しい仕掛けが追加される。

内容面では、水中で出会うポケモンたちの願いごとに応えることで街が少しずつ発展していくという、本編と地続きの街づくりが軸になる。立体的な建築を助ける「ブロックフロート」や、泡を発生させる「バブルマシン」といった新しい道具も用意され、陸上とは勝手の違う"水の中"ならではのレイアウトが組めるようになるという。

2026年冬配信予定の第2弾では、新要素"アクセサリー"が登場する。ポケモンに身につけさせておしゃれを楽しめるもので、こちらは新しい街は含まれず、追加ポケモンと家具が中心の構成になると案内されている。無料アップデートVer.2.0.0が同日配信されるため、エキスパンションパスを購入していないプレイヤーも8月5日から遊びの内容が変わることになる。

ここで注目したいのは、有料DLCと無料アップデートを同日に走らせるという配信設計だ。"水中"という共通の土台を無料側で全プレイヤーに配り、その上に有料の街を1つ載せる形になっており、パスを買わない層が置き去りになりにくい。長く遊ばせるタイプの箱庭ゲームとしては手堅い運びといえる。一方で、第2弾に新しい街が含まれない点は、街づくり目当てで4400円のパスを先に購入した人にとって物足りなさにつながる可能性もある。第3弾の内容と配信時期がまだ公開されていないため、パスの総量が見えるまでは評価を保留したいところだ。ポケモンを着飾る"アクセサリー"は、スクリーンショットを撮って共有する遊び方と相性がよく、SNSでの露出が伸びれば第2弾以降の勢いを押し上げる要素になりうる。