SILENT HILL: Townfall

画像出典:公式サイト

発売予定:2026年09月24日
価格:7,480円(デラックスエディション 8,580円)
ジャンル:サイコロジカルホラー
対象年齢:CERO D(17才以上対象)
一人称視点で描かれる、霧に包まれたスコットランドの町を舞台としたサイコロジカルホラー作品。主人公サイモン・オーデルは「事態を正す」ために町セント・アメリアへと呼び戻される。断片的な手がかりをたどって霧の街路と海岸を進むうち、やがて自分自身と町の人々を縛りつけていた真実に向き合うことになる。

出典:公式サイト

KONAMI が展開する『SILENT HILL』シリーズの完全新作。開発を手掛けるのはスコットランドのスタジオ Screen Burn で、舞台も同国の孤島セント・アメリアに置かれている。時代設定は1996年。ダイヤルアップ接続やブラウン管といった当時の技術が世界観の一部として組み込まれており、シリーズが持つ「時代に取り残された町」の感触を別の角度から描き直そうとしている。

本作最大の仕掛けが「ポケットテレビ」だ。主人公サイモンが手にする小型のブラウン管テレビは、壁の向こうにいるクリーチャーの位置を映し出したり、RGBの調整によって謎解きのヒントを示したりする道具として機能する。単なる懐古趣味の小道具ではなく、探索と回避の判断を支える中核システムとして設計されている点が特徴で、ゾーイと名乗る謎の女性からのメッセージもこのテレビを通じて届く。

戦闘はシンプルながらリスクが高い。武器の数は限られ、しかも使うほど耐久が落ちていくため、真正面から挑み続けることはできない。物資が乏しい設計が自然とステルスを促し、敵を音で誘導して回避するか、それとも近接・遠距離の武器で正面から潰すかという選択が常につきまとう。ヒントの強度はプレイヤー側で調整でき、選択に応じて結末が分岐するマルチエンディングも採用されている。

驚かせる演出よりも音による恐怖に軸足を置いたという説明どおりであれば、近年のリメイク作とはかなり手触りの異なる一本になりそうだ。対応機種は PS5(PS5 Pro Enhanced 対応)と PC で、Steam および Epic Games Store で予約が受け付けられている。