
画像出典:Steamストアページ
Half Past Yellowが開発と販売を手掛けるPC(Steam)向け新作『Stream Train』が発表された。プレイヤーは配信者となり、古い列車を使った旅の模様を配信しながら視聴者数の拡大を目指していく、探索型のホラーゲームだ。
舞台となるのは「アンキャニー・バレー」と呼ばれる地域で、列車で移動しながら道中の廃墟や森を探索していく。この地域には未確認生物や亡霊といった超常的な存在が潜んでおり、それらをカメラで撮影して配信でバズを狙うのが基本的な目的になる。撮影以外にも視聴者を増やす手段は用意されており、視聴者から寄せられるリクエストに応えたり、スタントやイタズラに挑戦したりすることでも数字を伸ばせる。仲間にイタズラを仕掛けても視聴者が釣れるという点が、本作の性格をよく表している。
最大6人までのオンラインマルチプレイに対応しており、恐怖と悪ふざけが同居する状況を仲間と共有する遊びかたが想定されている。発売時期および価格は現時点で未定。記事執筆時点では日本語には対応していないが、Steamストアページの解説文が日本語で用意されているため、今後の日本語対応にも期待が持てそうだ。
配信者を主人公に据えたマルチプレイホラーは近年数多く登場しているジャンルだが、本作は列車での移動を軸に据えることで、探索の区切りとテンポを作ろうとしている点に個性がある。
GameNaviとしては、注目したいのは「視聴者を集める手段が複数ある」という設計だ。撮影一本に絞らず、リクエスト対応やスタント、仲間へのイタズラまでもが数字につながるなら、プレイヤーごとに立ち回りが分かれ、6人での役割分担が自然と生まれる余地がある。一方でこのジャンルは競合が非常に多く、恐怖演出とふざけ合いのバランスを取り損ねると、どちらつかずの印象になりやすい。列車という閉じた拠点をどう活かすか、そして探索エリアのバリエーションがどれだけ用意されるかが、既存作との差別化を左右するだろう。発売時期と価格、そして日本語対応の可否について続報を待ちたい。
- 『Stream Train』超常現象を撮影して大バズリを目指せ! 配信者となって廃墟や森を巡る探索型ホラー発表。6人マルチ対応で仲間にイタズラしても視聴者が釣れる
"Half Past Yellow"が開発、販売を手掛けるPC(Steam)向け新作『Stream Train』が発表された。 - Stream Train on Steam
