バーチャファイター クロスロード

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セガの3D対戦格闘『バーチャファイター クロスロード』の開発チームが、2026年7月13日、シリーズ初となる韓国人の女性キャラクターの参戦を予告した。発表は韓国の公式X(@VFCR_KR)を通じて韓国メディア向けに行われたもので、公開されたのは足首まわりを写したティザーイラストのみ。装備の一部とみられるアンクルプロテクターらしき意匠が確認できるが、名前や容姿、格闘スタイルといった詳細はいずれも明かされていない。

プロデューサーは「現時点で詳しい情報はお伝えできないが、正式に紹介できる日を楽しみにしていてほしい」とコメントするにとどめた。本作は『龍が如く』シリーズを手掛けるRGGスタジオ(龍が如くスタジオ)が開発を担当し、2027年の発売を予定している。長期にわたって新作が途絶えていたナンバリング級の完全新作であり、シリーズの復活作として大きな注目を集めている。

『バーチャファイター』は1993年の1作目以来、3D対戦格闘というジャンルそのものを切り拓いてきた金字塔的タイトル。近年はeスポーツ大会や過去作のリバイバル配信で根強い人気を保っており、完全新作『クロスロード』はその文脈を受けた本命として位置づけられている。今回の新キャラ予告は、韓国をはじめとするアジア圏のプレイヤー層を意識したキャラクター拡充の一環とみられる。

GameNavi編集部としては、まず地域性を前面に押し出した新キャラの投入姿勢に注目したい。『バーチャファイター』は歴代を通じて各国の格闘スタイルを丁寧に描き分けてきたシリーズであり、韓国人女性キャラがテコンドー系の打撃を主体とするのか、あるいは意外性のある技構成になるのかは、対戦環境のバランスを占ううえでも興味深い。一方で、現状は足元のイラスト1枚のみと情報が極端に絞られており、2027年という発売時期を含め続報を待つ段階だ。既存キャラの再登場と新規参戦の比率、そして格闘ゲーム初心者への導線をどう設計するかが、シリーズ復活の成否を分けるポイントになるだろう。