
画像出典:Steam(公式サイト)
STUDIOBSIDEが手がける基本プレイ無料のSF重厚RPG『カウンターサイド』(iOS/Android/Steam対応)が、2026年8月26日15時をもってサービスを終了することが明らかになった。開発元は「社内で慎重に協議を重ねた結果、『カウンターサイド』の旅路はここで一度立ち止まり、新たな準備期間を設ける必要があるとの判断に至った」と説明しており、単純な打ち切りではなく、作品の根幹から見直しを行う「リブートプロジェクト」を始動させる方針を示している。
『カウンターサイド』は、2044年を舞台に、異世界から現実世界へ侵攻する脅威「侵食体」に対抗する全領域対向型RPGとして展開されてきたタイトルで、Steam版は2022年9月にリリースされ、約4,000件のユーザーレビューで肯定的評価75%前後を維持するなど、一定のファン層を獲得してきた作品だ。サービス終了後は、ハードボイルド・アーバンファンタジーとしての作品アイデンティティを再定義したうえで、新たな姿での帰還を目指すとされている。
基本プレイ無料タイトルのサービス終了は珍しいことではないが、本作のように「完全終了」ではなく「リブート」を明言するケースは、既存ファンの受け止め方が分かれやすい。復活のタイミングや形態が明確に示されない限り、事実上の終了と捉えるプレイヤーも一定数いると見られる一方、開発元が根幹からの再設計を掲げている点は、単なる延命ではなく作品の立て直しに本気で取り組む姿勢の表れとも読める。サービス終了までの残り期間にどのような有終の美を飾るコンテンツが用意されるか、そしてリブート版がいつ、どのような形で発表されるかが今後の注目点となる。
