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HoYoverse は2026年7月31日、オープンワールドRPG『原神』の大型アップデート Ver.7.0「神に愛されぬ雪国」を8月12日に配信すると発表した。同日夜には特別番組「スネージナヤ入国カウントダウン特番!!」も配信され、実装内容が一挙に公開されている。
今回の目玉は、新地域「スネージナヤ」の実装だ。氷に閉ざされた極寒の国であり、ファデュイの本拠地としてシリーズ開始当初から名前だけが語られてきた土地にあたる。これによりテイワット七国のうち残っていた最後の一国が姿を現し、モンド・璃月・稲妻・スメール・フォンテーヌ・ナタに続く7つの国がついに揃うことになる。スネージナヤを舞台とした魔神任務も同時に解禁され、物語は大きな節目を迎える。
新キャラクターとしては「オデット」(CV:上坂すみれ)と「アリョーシャ」(CV:佐藤元)の2名が参戦する。オデットはチーム全体の星反応によるダメージアップを担い、アリョーシャは星電導ダメージアップの付与に加えて味方のHP回復もこなす。あわせて、オープンワールド探索を支える多機能ツール「グライアイの眼」、「真氷創造物」を用いた三人称視点のシューティング、新たな元素反応にあたる「星拡散」を用いた攻撃・ギミック解除など、遊びの幅を広げる仕組みが複数導入される。
『原神』は2020年9月のサービス開始以来、PS5/PS4・iOS/Android・PC で展開されてきた基本プレイ無料タイトルで、大型バージョンごとに新しい国を追加しながら世界を拡張してきた。フォンテーヌ以降は水中探索や射撃要素など、地域ごとに固有のアクションを持ち込む設計が続いており、今回のスネージナヤでもその路線が踏襲された格好だ。
GameNavi の所見としては、Ver.7.0 は単なる新エリア追加ではなく、6年近くかけて張られてきた伏線を回収する回である点が最大の注目要素だと考えている。ファデュイと氷の女皇をめぐる物語は本編の主軸に直結しており、ここで語られる内容次第で今後数年の展開の輪郭が見えてくるはずだ。一方で、新規プレイヤーにとっては前提となる魔神任務の量が膨大になっており、この節目から始めるにはハードルが高いことも確かで、導線の整備がどこまで進むかは気になるところである。システム面では「星拡散」という新反応がバトルの組み立てを大きく変える可能性があり、既存キャラクターの相対的な価値がどう動くかも見どころになる。配信直後は編成研究が活発化すると見られるため、復刻ガチャの内容とあわせて続報を追いたい。
