
画像出典:Minecraft公式サイト
Mojang Studiosは、「マインクラフト」のNintendo Switch 2向けネイティブ版が2026年10月27日に配信されることを発表した。これまでもSwitch版の後方互換でSwitch 2上でプレイすることは可能だったが、今回のバージョンはSwitch 2のハードウェア性能に合わせて最適化された正式なネイティブ版となる。
最大の目玉は、グラフィック表現を刷新する「バイブラント ビジュアルズ」がSwitch 2版では標準の描画設定として最初から有効化される点だ。バイブラント ビジュアルズは方向性のある光源処理やボリューメトリックフォグの導入などを含む、マインクラフト史上最大級のビジュアルアップデートで、他機種では2025年6月のアップデートで先行導入されていた。Switch 2版では発売当初からこの強化されたグラフィックでプレイできる。
既存のNintendo Switch版でマインクラフトを所有しているプレイヤーには、Switch 2版へのアップグレードパスが用意される予定で、詳細は今後発表されるとしている。あわせて、Switch陣営で人気の高い「スーパーマリオ マッシュアップパック」もアップグレードされ、キノコ王国をテーマにしたピーチ城やデルフィーノ広場などのロケーションがより高い表現力で楽しめるようになる。
マインクラフトは2017年のWii U/Switch向け展開以来、長らくNintendo Switch陣営の看板タイトルの一つであり続けてきた。今回のSwitch 2ネイティブ化は、発売から半年以上が経過し着実にラインアップを拡充してきたSwitch 2にとって、幅広い年齢層に支持される定番タイトルの正式対応という意味で大きな一歩といえる。バイブラント ビジュアルズの標準搭載により、他機種版との体験差が縮まる点も注目したい。一方でアップグレードパスの価格や適用条件、既存セーブデータの扱いなど実務的な詳細はまだ明らかになっておらず、今後の続報を待ちたいところだ。
