機動警察パトレイバー the Case Files

画像出典:Steam公式ページ

グッドスマイルカンパニーは8月10日、PlayStation 5/PC(Steam・Epic Games Store)向け新作3Dアクション『機動警察パトレイバー the Case Files』の発売日を2026年9月17日に決定したと発表した。PS5版の価格は通常4,400円で、発売日9月17日までの期間限定でPS Plus会員は10%オフの3,960円で購入できる。

本作は「機動警察パトレイバー」の数々の名シーンを、特車二課視点で追体験できる「メインミッション」と、これに相対する側の視点で描く「アナザーサイドミッション」の両面から楽しめる3Dアクション。射撃訓練やレイバー同士の対戦ができる「シミュレーターモード」も収録し、イングラムやグリフォン、零式など20体以上のレイバーに搭乗できる。開発は有限会社チャイムが担当し、メカニックデザインの出渕裕氏、脚本の伊藤和典氏、キャラクター作画の高田明美氏ら原作スタッフが監修に名を連ねる。対応言語は日本語・英語・簡体字/繁体字中国語・韓国語。

「機動警察パトレイバー」は1988年のOVAを皮切りにTVアニメ・劇場版・漫画など多メディア展開されてきた、特車二課とレイバー(汎用人型作業機械)を巡る群像劇シリーズ。近年はゲーム化の機会が限られていた中、原作スタッフ監修による本格3Dアクションとしての新規タイトル化は久々の展開となる。

特車二課側だけでなく「相対する側」の視点も描く両面ミッション構成は、単なる版権アクションに留まらない群像劇シリーズらしい構造で、原作ファンの期待値を高めるポイントと言えそうだ。一方でアクションゲームとしての完成度や操作感は現時点の情報だけでは判断が難しく、発売までに公開される追加映像や体験版の有無が評価を左右するだろう。原作を知らない層にどこまで訴求できるかも含め、9月17日の発売以降のレビュー動向に注目したい。