スプラトゥーン レイダース

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ファミ通.com が2026年7月30日に公開した週間販売ランキング(集計期間:2026年7月20日〜26日)で、Nintendo Switch 2 用ソフト『スプラトゥーン レイダース』が47万4684本を売り上げ、初登場1位を獲得した。7月23日発売のため実質4日間での数字であり、Switch 2 タイトルとしては極めて速い立ち上がりとなる。

2位は Nintendo Switch 用『リズム天国 ミラクルスターズ』で7万8355本、3位は『トモダチコレクション わくわくライフ』の2万3468本。以下、4位『パワフルプロ野球2026-2027』7227本、5位『マリオカート ワールド』6661本、6位『ぽこ あ ポケモン』5796本、7位『eFootball キックオフ!』5578本、8位『マインクラフト』5106本、9位『がんばれゴエモン大集合!』3961本、10位『プロ野球スピリッツ2026』3915本と続いた。上位10本のうち9本を任天堂プラットフォーム向けタイトルが占める構図になっている。

ハード面では Nintendo Switch 2 が5万0168台を販売してトップ。PlayStation 5 は各モデル合計で9184台にとどまり、話題作の発売がハード本体の販売を牽引する構図がはっきりと表れた週となった。『スプラトゥーン レイダース』はシリーズ従来のナワバリバトルとは異なり、シャケがうごめく島でオタカラを探す新機軸の内容で、新主人公「メカニック」と特殊道具「ガジェット」を軸にした設計が特徴となっている。

GameNavi の所見としては、47万本という初週実績は、シリーズ本編ナンバリングではない派生タイトルとしては十分に強い数字だと評価できる。『スプラトゥーン』ブランドが対戦シューター以外の文脈でも通用することを示した点は、任天堂にとって収穫が大きいだろう。ただし本作は対人戦を主軸としない構成であるため、本編作品のような長期のプレイ人口維持が見込めるかは未知数で、真価が問われるのは2週目以降の推移になる。ハード面でも Switch 2 が5万台規模を維持できるかどうかは、8月下旬に集中する『ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター』『ELDEN RING Tarnished Edition』といった大型タイトルの供給次第という側面が強い。年末商戦に向けた実弾がどれだけ揃うか、今後の販売数推移とあわせて注視したい。