スーパーロボット大戦

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2026年8月1日20時より配信されたバンダイナムコエンターテインメントの『スーパーロボット大戦』35周年記念生配信にて、『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 Remastered』の制作が発表された。オリジナル版は2011年にプレイステーション・ポータブル向けに発売されたタイトルで、シリーズのなかでもとくに人気の高い一作として知られている。発売時期・対応機種・価格はいずれも現時点で未発表で、番組内では「鋭意開発中」と説明されるにとどまった。

リマスター版で実装されるとされたのは、戦闘アニメーションの高解像度化と、ウィンドウまわりを中心としたUIのブラッシュアップ。加えてテキストは複数言語への対応が予定されており、海外ファンも視野に入れた構成となる。開発には最新作『スーパーロボット大戦Y』のエンジンが活用されているとも伝えられている。

『第2次スーパーロボット大戦Z』は破界篇・再世篇の2部構成で展開されたシリーズで、破界篇はPSP、再世篇はPSPとPS3で発売された。『天元突破グレンラガン』『機動戦士ガンダムOO』『マクロスF』などの参戦により当時大きな話題を集めた作品で、携帯機タイトルゆえに現行機で遊ぶ手段が事実上失われていたことから、復刻を望む声が長く挙がっていた。

同じ生配信では、35周年を記念した「アニバーサリーエクスパンションパック」が8月5日に配信されることや、『スーパーロボット大戦Y』の新DLCで作品の垣根を越えた合体攻撃が追加されること、『スーパーロボット大戦DD』に『エヴァ』のシンジ・アスカ・レイと真ゲッター1の組み合わせが実装されることなども発表された。番組にはJAM Projectがゲスト出演し、プレミアムライブも行われている。

版権作品の再許諾というハードルがあるスパロボにおいて、参戦作品数の多い『第2次Z』が復刻対象に選ばれたこと自体が大きなニュースといえる。一方で対応機種も時期も明かされていない点は気がかりで、権利まわりの調整次第では収録作品や楽曲に変更が入る可能性も否定できない。旧来のファンにとっては携帯機時代の名作を現行環境で遊べる待望の機会であり、近年からシリーズに入った層にとっては歴代でも屈指の参戦作品数を体験できる入り口になり得る。まずは破界篇単体なのか、再世篇・時獄篇まで含めた展開を見据えたものなのか、続報での言及に注目したい。