Mojang Studios/Microsoftは日本時間2026年9月16日、『Minecraft』の新アップデート「Wilderness Bound(ウィルダネス・バウンド)」の配信を開始した。対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch/Switch 2、Steam(PC)、スマートフォン(iOS/Android)と、Minecraftが展開する全プラットフォームが対象となる。

今回のアップデートの目玉は、新バイオーム「まだら模様の森」の追加だ。ポプラの木や低木、木の幹に生える棚状のキノコなどが自生する新しい景観が探索できるようになる。あわせて、かつて誰かが暮らしていたとおぼしき「放棄されたキャンプ跡」も新たに登場し、藁のベッドやクッションといった生活感のある新規ブロック・アイテムも追加された。探索して見つけるタイプのちょっとした物語性のある要素を増やす方向性のアップデートといえる。

Minecraftは発売から10年以上が経過してもなお定期的な無料アップデートを続けており、今回の「Wilderness Bound」もその一環。バイオームや建築要素を少しずつ積み重ねていくことで、探索や建築を楽しむプレイヤー層に向けて新しい目的地・素材を提供し続けているのが特徴だ。新要素はサバイバルモード・クリエイティブモードの両方で利用できる見込みで、既存のワールドにもシームレスに反映される。

編集部としては、派手な新要素を一気に投入するタイプの更新ではないものの、こうした細やかな景観・生活雑貨の追加を継続することが、長年のファンを飽きさせない土台になっていると見ている。今後は「まだら模様の森」に対応した新モブや素材のクラフトレシピが追加されるかどうかも気になるところで、続報を待ちたい。