学校であった怖い話と晦-つきこもり

画像出典:公式サイト

発売日:2026年09月10日
価格:6,578円(パッケージ通常版・税込)※限定版10,978円、ダウンロード版各2,970円あり
ジャンル:ホラーアドベンチャー
対象年齢:CERO D(17才以上対象)
学校や田舎の実家といった身近な舞台を舞台に、語り部たちが次々と怖い話を披露していく。実写取り込みグラフィックで日常に潜む恐怖を描き出し、語り部が話す順番によってシナリオが変化するマルチエンディング方式を採用している。

出典:公式サイト

1995年にスーパーファミコンで発売され、90年代を代表する傑作ホラーアドベンチャーとして語り継がれてきた『学校であった怖い話』と『晦-つきこもり』の2作が、Nintendo Switchで復活した。今回のリリースでは、当時の雰囲気を残しつつ実写取り込みグラフィックが調整されており、令和のプレイヤーにも触れやすい形に仕上げられている。

両作に共通するのは、複数の語り部が代わる代わる怖い話を披露していくというオムニバス形式の語り口だ。プレイヤーがどの語り部の話をどの順番で聞くかによって展開が枝分かれし、結末も変化するマルチエンディング方式を採用している。派手な演出に頼らず、日常の中に潜む「なんとなく怖いもの」を丁寧に積み重ねていく作風は、近年のホラーゲームとは一線を画す魅力を持つ。

編集部としては、90年代のホラーアドベンチャーがどのように令和の環境に適応しているのか、移植・リマスターとしての完成度に注目したい。当時を知る世代には懐かしさを、初めて触れる若い世代には新鮮な"じわじわ来る恐怖"を提供してくれそうな一本だ。CERO D(17才以上対象)となっている点には留意しつつ、じっくりと腰を据えてホラーを楽しみたいプレイヤーにおすすめしたい。

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