中国のインディー開発スタジオOMEGAMES STUDIOは、2026年10月23日、新作の協力型アドベンチャー『潜梦者 DreamDivers』を発表しました。対応機種はPC(Steam)で、発売時期と価格は現時点で未定です。Steamストアページはすでに公開されており、日本語表示にも対応しています。パブリッシャーはPilot Gamesで、アナウンストレイラーも公開されています。
プレイヤーは、夢ネットワークを運営する企業「索夢」に雇われた「潜夢者」となり、他人の夢の中へ入り込みます。目的は、夢の奥深くに埋もれた記憶を探し出して回収すること。映画『インセプション』を思わせる設定で、最大4人の協力プレイに対応します。
夢の世界は、奇妙で美しい場所や荒唐無稽な風景、リミナルスペースのような空間で構成され、現実とは異なる物理法則が働くとのことです。入り組んだ道や多様なパズルが用意され、1人では越えられない足場や、複数人でなければ解けない仕掛けも登場します。夢の中にはナイトメアが徘徊していますが、プレイヤーに攻撃手段はなく、環境や仕掛けを利用してやり過ごす必要があります。記憶を回収したあとはナイトメアを避けて夢から脱出する流れで、この部分は『Lethal Company』を思わせると紹介されています。
編集部としては、「戦えない」という制約と協力パズルの組み合わせに注目しています。声を掛け合って役割を分ける協力ゲームは配信映えしやすく、友人同士で遊ぶタイプの作品として相性が良さそうです。一方で、発売時期と価格はまだ示されておらず、パズルの密度や1人でも遊べるのかといった点も判明していません。同系統の協力ホラー作品が増えているなか、夢という舞台をどう活かした独自性を出せるかが焦点になりそうです。続報と体験版の有無に期待したいところです。
