
画像出典:Steamストアページ
インディー開発スタジオのBubuGamesSは、2026年10月23日、台風育成ストラテジー『I, Hurricane -我は台風-』を発表し、Steamストアページを公開しました。対応機種はPC(Steam)で、発売は2026年12月2日の予定です。価格は現時点で未定で、日本語表示に対応します。
プレイヤーは温かい海で発生した台風を操り、進路を沿岸部へと導いていきます。舞台は大西洋、太平洋、オーストラリア周辺の3海域で、数百の沿岸地域が登場します。台風は温かい海で発達し、上空の強風や乾燥した空気で弱まり、上陸すれば衰えるという、現実の挙動に基づいたルールで動きます。
シーズンの合間には海を温めたり新しい能力を解放したりして、台風を強化できます。一方の人類側は、警戒、避難、防災、温暖化対策などで対抗してきます。誤報や噂を流して警報への信頼を下げるといった妨害策も用意されているほか、気象予報士と気候変動を否定する議員という対照的なコメンテーターが登場し、カーボンクレジットや気候サミットなどを題材にした風刺も盛り込まれます。25年間・5つの時代にわたるストーリーモードと、終わりのないフリープレイを収録します。
編集部としては、災害の「被害を受ける側」ではなく「起こす側」に立つという逆転の発想が目を引きます。現実の気象ルールに沿った育成という土台がしっかりしていれば、戦略的な読み合いが楽しめそうです。一方で、実在の災害を題材にしたゲームだけに、風刺と悪趣味の線引きや、価格・システムの詳細は続報で確認したいところです。気候変動ネタの風刺ストラテジーが好きな人や、変わり種のシミュレーションを探している人に注目されそうです。
