ディースリー・パブリッシャーは2026年9月20日、東京ゲームショウ2026(TGS2026)の会場にて『ドリームクラブZERO R+』を発表した。発売時期は2027年とされているが、対応機種や価格などの詳細はまだ公表されていない。

本作は、2011年にXbox 360向けに発売された恋愛シミュレーション『ドリームクラブZERO』をベースにした移植作品で、キャラクターデザインはシリーズおなじみの森沢晴行氏が担当。今回のR+版では、既存のホストガールたちのイラストを新たに描き起こすとともに、新規のホストガール3人が新たに「入店」することが明らかにされている。発表時点ではシルエットのみの公開で、名前や設定などの詳細は今後の情報を待つ形だ。『ドリームクラブZERO』は今年で15周年を迎えており、今回の発表はその節目にあわせたタイミングでの復活と言える。

シリーズの代名詞である「ピュアな心の持ち主だけが入店できる会員制クラブ」という世界観や、コントローラー操作でホストガールとの距離感を探っていく独特なゲームメカニクスは、令和の時代にどのような形で受け継がれるのか注目される。

編集部としては、10年以上前のXbox 360作品が令和の今、装いを新たに帰ってくること自体が驚きであり、当時のファンにとっては懐かしさと期待が入り混じる発表だろう。一方で、対応機種や価格、発売時期の詳細が一切明らかになっていない点は不明点として残る。恋愛シミュレーションというジャンル自体が家庭用ゲーム市場で希少になっている中、新規ホストガールの追加でどこまで新規層を取り込めるかも今後の注目ポイントだ。続報では、新規キャラクターの正体や対応プラットフォームの発表が待たれる。