深夜のコンビニを舞台にした一人称視点ホラーゲーム「夜勤事件」のNintendo Switch 2版が、2026年9月24日に配信を開始した。開発はインディーホラーで知られるChilla's Art、販売はレジスタが担当している。通常価格990円(税込)のところ、配信記念として30%オフの690円で提供されている。

「夜勤事件」は2020年にPC向けに発表されて以降、Steamで3,000件超のユーザーレビューを集め高い支持率を維持してきたシリーズ屈指の人気作で、2026年2月には実写映画化もされている。今回のSwitch 2版では、これまでの移植版にも搭載されてきた新規エンディングに加えて、マップ上に散らばるマスコット「チラ丸」を集めるとコンビニ店内の様子が変化するという新要素が追加されている。

同作はすでに2026年7月にNintendo Switch版が配信されており、今回のSwitch 2版はその後継として、より快適な動作環境でシリーズの代表作を遊べる選択肢を増やす形となる。低価格ながらボリュームのある収集・周回要素を備えている点も、移植のたびに支持を集めてきた理由のひとつだ。

編集部としては、690円という価格の手軽さと、既存ファンにも新要素で再訪の動機を用意している点が好印象だ。一人称視点のリアルなコンビニ描写と静かな恐怖演出は据置機・携帯機どちらでも映える作りで、ホラーゲーム初心者の入り口としてもちょうどよいボリューム感といえる。すでにSwitch版や他機種版をクリア済みのプレイヤーは、新エンディングと「チラ丸」集めのためだけでも触れてみる価値があるだろう。