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スクウェア・エニックスのスマートフォン向けRPG『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS(FF7 エバークライシス)』が、2026年10月7日をもってサービスを終了した。2023年9月7日のサービス開始から、約3年間の運営となった。終了にあわせて、これまでの歩みを振り返り、プレイヤーへの感謝を込めた特別映像「ファイナルムービー」が公開されている。
本作は、『FINAL FANTASY VII』や『CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-』などの物語を章立てで追体験できる基本プレイ無料のRPGだ。クラウドやザックスに加え、『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』のグレン、マット、ルティアらも登場し、若き日のセフィロスがソルジャーとして活動するオリジナルエピソードも特徴だった。キャラクターの能力と外見を変える「ウェア」も見どころのひとつだった。
サービス終了の決定後も、『ビフォア クライシス』編や『FINAL FANTASY VII』編の最終章などが順次配信され、終了の直前まで物語の追加が続けられていた。公式Xでは、終了を知らせる告知のなかで「約3年にわたり遊んでいただいたすべての皆様へ、心より感謝申し上げます」と述べられている。
編集部としては、物語を最後まで届けようとした運営の姿勢を評価したい。一方で、基本無料のスマホ作品はサービス終了とともに遊べなくなるため、ストーリーが読めなくなる点は惜しまれる。『FF7』のリメイク三部作が展開されるなか、本作で描かれたエピソードがほかの形で触れられる機会があるかどうかが、今後の注目点だろう。
